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第4回目の講座について

 80年代に子ども時代を過ごした人たちが、たけのこうしろうの漫画表現をみるとき、「時代性」や「懐かしさ」といった「目に見えない感覚」を感じ、共有している事に気がつく。一方2000年代に子どもだった人はそれを想像する事でしか、その感覚を補う事が出来ない。
 子どもの頃に見た歌番組を懐かしそうに見ている親が不思議だったように、戦前世代と戦後世代のように、こういった場面で醸成される世代間のギャップとは、ある時点特有の「体験」をしたか、していないかによって生じるといえる。つまり一つ一つが始まりと終わりがあるイメージであり、通過儀礼であるともいえる。
 84年生まれのたけのが子ども時代を過ごしたのは実際は90年代が中心である。しかし、お下がりの漫画やアニメの再放送などには、時代性を運ぶ機能がある。つまり作品やモノを残すという事は、時間をとどめるような機能がある。
 たけのが「ファンシィガール」を連載している漫画サイト「ヘロニト」の編集者、佐藤隆史氏を招き、実際の制作の様子を再現しながら、たけの自身が自作を語り、たけのが描く作品の懐かしさが、どの辺りにそのポイントがあり、どのように出来上がっていくのかを中心に講座を楽しんでもらえればありがたい。

[講座 4]
5月11日(土)18:00〜20:00
「 80‘s 喫茶~漫画表現が生みだす時代性」
たけのこうしろう、佐藤隆史 他 ( サイン会あり )

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ネット販売はじめました。

catalog

なんと、ネット販売サービスもはじめてみました!(おそるおそるですが…)
tensenmen.thebase.in/items/67784
こちらのネット販売でのカタログは1260円+送料300円でポストカードセットはつきませんのでご注意くださいませ。まだ、正直販売は慣れておりませんので、最初は何かとご迷惑かけるかもしれません。
上のサイトから購入できないなど、もし商品のことでトラブルなどがあれば、
shop(あ)tensenmen.com
※(あ)は@
まで直接ご連絡ください。なるべく迅速にご対応させていただきます。
よろしくお願いいたします。

てんせんめん 佐藤哲至

なお、展示会場では1200円でポストカード付きで販売してます!
ぜひ足をお運びいただけますようお願いいたします!

目次

●「不可視なものー幽体離脱するための芸術」
佐藤哲至

対談
●「イメージのちから」
塚本純久×イムネ申

作家インタビュー
●「時代を共有するという感覚はふるさとに似ている」
たけのこうしろう

●「多重露光のようにあらゆるものを重ねていく」
越田乃梨子

●「技術には冷たさや、不自由さが元々あります」
人見麻紀

●終わりに

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第3回目の講座について

「幽体離脱の作り方~極私的映像制作論」
 今週金曜日5月3日18:00からの第三回目の講座は、越田乃梨子の「断続教室」を中心に取り上げます。パフォーマンスで参加している三人の出演者の中から、実際に伊東歌織、高野美和子のふたりを招き、撮影された作品の中で、過去の映像の自分たちとセッションをし、新たな映像作品をつくるという実際の制作現場に立ち会うことになります。このとき見る者は映像を見ているのか、観劇しているのかがあやふやな状態になると思います。
 講座を通して「断続教室」が映像、演劇、インスタレーションといったメディアの違いを超えた、そのどれにも明確に属する事のできない映像作品であることがわかるでしょう。時間や空間を編集が出来るという映像表現のラディカルな特徴にこそ、表現の奥深さや可能性がある事に触れていただければと思います。
 メディアの違いって何だろうと思っている方には多くの示唆に富む講座になると思います。たくさんのご来場お待ちしております!

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「東京上級デート」ぜひご覧下さい。

明日5月1日の深夜2:06〜2:21テレビ朝日「東京上級デート」にギャラリー紹介の一環で「幽体離脱しちゃったみたい。」の一部が(多分)紹介されます。木場がデート場所で、土岐田 麗子さんがデート相手のようです。ご覧いただければありがたいです。よろしくお願いします。
www.tv-asahi.co.jp/tokyopreciousdating/